TS半自動エンコードバッチを作成しました

TSを半自動でエンコードするためのバッチファイルを作成しました。
以下の記事の環境が整っていることが前提になります。

バッチファイル

とりあえずバッチファイルを貼り付けます。
TSCook.batなどのファイル名で保存してください。

環境設定

使用前に環境設定を行う必要があります。
環境設定をする際の注意事項は、バッチファイル内に記載しています。

  • 出力先フォルダ
  • 「TsSplitter.exe」のパス
  • 「DGIndex.exe」のパス
  • AVSテンプレートのパス
  • 「fawcl.exe」のパス
  • logoGuillo関連の設定
  • ロゴデータ(.lgd)とロゴ検出パラメータ(.param)の格納フォルダ

使い方

バッチファイルにTS(複数可)をドラッグ&ドロップすると、
以下の処理を自動で実施します。

  1. TsSplitterを使用して、不要なサービスを削除します。
  2. DGIndexを使用して、映像(d2v)と音声(aac)に分離し、
    AviSynthスクリプトファイル(avs)を作成します。
  3. FAWを使用して、音声(aac)を疑似wavに変換します。
  4. logoGuilloを使用して、CMカット用フレームリストを作成します。

ここまでをバッチファイルが行います。
これ以降の作業は、AviUtlを使用して手動で行うことになります。

CMカットやフィルタの設定は自分で確認して行いたい。
そのあとはバッチ登録するだけなので自動化するほどでもない。
という考えから、このような半自動エンコードバッチにしています。

使用上の注意

  • 基本的に自分用なので、エラーチェックなどはしていません。
    TS以外のファイルを渡されても大丈夫だと思いますが、
    環境設定は誤りのないように注意してください。
  • お約束ですが、このファイルの使用により発生した
    いかなる損害についても作者は一切の責任を負いません。

 

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