GigaCrysta EX-LDGCQ241DBは解像度がWQHD(2560×1440)のディスプレイです。ところがPS4やSwitchはWQHDに対応していないため、フルHD(1920×1080)で出力された映像がWQHDに拡大されて表示されます。映像が引き延ばされることでぼやけてしまいそうですが、PS4の画面が実際にどのように見えるかを写真に撮ってみました。
目次
撮影環境
- 映像出力機器…PS4 Pro
- ゲームタイトル…たまたまインストール済みだった下の5つ
- ディスプレイ…I-O DATA GigaCrysta EX-LDGCQ241DB
- 画面モード…RPG初期設定(設定値の詳細は前の記事を参照)
- カメラ…LUMIX DMC-TZ85
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ポチップ
ゲームタイトルごとにディスプレイ全体、ズーム、さらにズームの3枚を撮影しています。画像をクリックすると未加工の写真が開きます。
Marvel’s Spider-Man
Horizon Zero Dawn
初音ミク -Project DIVA- X HD
GRAVITY DAZE 2
Watch Dogs 2
感想
個人的にはぼやけや滲みは全く感じず、むしろフルHDのディスプレイより精細に表示されているように見えました。超解像が上手く効いているのかもしれません。ネットにWQHDのディスプレイにPS4の映像を映したときの情報があまりなく、購入前は見るに堪えなかったらどうしようかと心配していたのですが、全くの杞憂でした。購入を検討している方の参考になれば幸いです。
古い記事へのコメントで恐縮です。
この「WQHD問題」、実際に試してインプレを書かれている方が本当に少ないんですよね。これは参考になります。
ただ、超解像がないモニターだとどうなるか分からないので、自分もI-O DATAのものにしようかと思っています。実は今日31.5インチタイプも発売とのプレスリリースがあり、それでこちらのブログに行き当たったのでした。
(31.5でフルHDを映すことへの賛否はあるかと思いますが、それはまた別の話ということで。)
コメントありがとうございます。参考にしていただけたようで幸いです。
このモニターは既に手放してしまったのですが、フルHDソースで超解像をOFFにすると、やはり少しぼやけた絵になったと記憶しています。
使用当時は超解像やエンハンストカラーの設定をタイトルや気分によって変えて遊んでいました。多機能リモコンで手軽に設定を変更できるところもI-Oのモニターの魅力だと思います。